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収益分析〜⑩利益率

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飲食店の 「利益率」… 世の平均値をご存知でしょうか? 先のブログでもアップしてますが、 売上からFLコストなどすべて差し引いて、 いくら残ったかを%で出します。 8.6% (経産省調べ) つまり月商300万のお店で25万8千円、 ということになります。 もちろんこれは平均値ですから、 これより多いに越したことありません。 これを目指すには突発的なロスも見込んで、 10%以上で組んでおく必要があります。 いまひとつ整理しておきましょう。 ご参考までに以下 ゴルゴコンサルティングが, 大枠で目安にする比率です。  フードコスト(食材費)…30%  レーバーコスト(人件費)…30%  家賃…10%  水道光熱費…7%  販促費…3%  減価償却・リース料ほか…10%  利益…10% とまあ上記のようにシンプルな構造です しかし無駄がある場合でも、 何でも減らせば良いわけでもないので、 適正化するための「 ノウハウ」が重要なんです。 お店の末長い繁栄のために ゴルゴコンサルティングは、 クリエイティブにご提案いたします (^^)

収益分析〜⑨減価償却

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「減価償却」。 意味をしっかり理解しているって人、 商売やってる人なら… って感じでもなさそうです。 特にサラリーマンの人は 意味知らずに口にしてる人、 多いのではないでしょうか^^; これもゴルゴコンサルティング流に 簡単に言うと。 器材など設備投資をした場合、 その器材の価値が何年でゼロになるかを、 一般的な耐用年数から換算したものが、 法で定められております。 冷蔵庫などは6年とされており、 その年数は、毎年経費として認められます。 「え?一括で購入したよ!」 「え?2年でローン終わるよ!」 ってのは実際のお金の流れで、 会計帳簿上ではそれとはまた違う経費の計上をします。 何のためにそんなことをするのかといえば、 税金のため、ということになります。 一括で買って、その金額をその年の経費にして終わりにすれば、 当然その分収益は少なくなりますので、納税額も低くなります。 しかし、当たり前ですが2年目からも収益に対して納税します。 6年間均等に経費として認められるほうが、 帳簿上では2年目から6年目も、収益を少なく申告でき ますよね。 つまり納税額を一定期間、 少しだけ抑えられるということになります。 以上が、我々商売人サイドからのメリットの話ですが、 お役所さんにどんなメリットがあるのかは、 ワタクシも聞いたことないので分かりません(^^)

収益分析〜⑧損益分岐点

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経営や会計などの経験が少ない若い人など、 初めて聞く言葉だったりするかもしれませんが、 漢字で読むと意味が分かりやすいですよね。 「損益分岐点」 売上額とは、 損になるか利益になるかの分かれ道、 赤字はないけど儲けもない状態での、売上額のこと。 いわゆるトントン、ってやつです。 計算式、これもググるとすぐ出るので、 ここではそんな杓子定規な話でなく、 損益分岐点を知らずに営業するリスクの話。 大概、ひと月あたりで区切って把握しますので、 売上額が損益分岐点に届かない月が続けば、 赤字経営が続いているという状態になります。 そうなるとそれまで貯めたキャッシュや、 自分の財産を切り崩してしのいだり、大変です。 それでもキャッシュがつきれば融資を検討、 融資も受けられなくなれば倒産。 常に損益分岐点を意識し、 毎月クリアするために知恵を出しながら営業する。 それには何をどうしていけばいいか。 その答えはお店によって違いますが、 ロジカルに頭を整理すれば見えてくることは多いものです。 ゴルゴコンサルティングではお店とロジカルに共有し、 打開策が必要な場合でも、 クリエイティブにご提案いたします(^^)

収益分析〜⑦メニュー適材適所

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飲食店の利益確保には「FL」 が重要、 以前の記事でもアップしました通り。 FLは売上全体で見ることも重要ですが、 特に「F」フードコストの方は、 商品別に見ていくことも必要です。 例えばお店のブランド価値となる看板商品、 必ず貴店にもあると思います。 品目数が少ないお店で、 看板商品が稼いでくれるようであれば、 当然シビアにならねばなりません。 しかし品目数がそこそこあり、 人気商品が他にも数点ある場合は、違う考え方も必要です。 看板商品はブランディングのための「集客商品」と割り切り、 ある程度原価率が高くなっても良い、と考えます。 まずは集客せねばビジネスがスタートしませんから、 商品ごとに役割を与えて、きちんと機能させること。 それがゴルゴコンサルティングの、 「メニュー適材適所化計画」 です(^^)

収益分析〜⑥人時計算

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コロナが落ち着いても、 スタッフ確保に頭を抱える店主さん、多いですね。 ですので今日は 「人時計算」 のお話をしましょう。 「月の売上高÷スタッフさんの延べ労働時間」。 スタッフさん一人あたり1時間に、 いくら売上を作るのかが この計算で読めます。 人時計算の目的は、 ①ミニマムな人数で、 ②味やサービスの質が落ちないシフトを作ること。 時間帯別に人数を最適化して、 うまく振り分けられるようにすることです。 それゆえ店舗の広さや客単価、業態特性も考慮し、 独自に細かく設定するべきなのですが、 「常に5,000円以上を目指し、3,500円は切らない」。 ゴルゴコンサルティングではこれが標準と考えています。 人材確保に流動的にならざるを得ない現状では、 このようなノウハウにも助けられ、 利益を確保していきます。 理論的には分かるけど、 実際これでいいのか分からん! という店主さんおられましたら、 ぜひともゴルゴにお任せください(^^)

収益分析〜⑤坪効率

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略して 「ツボコー」 。 飲食店様はよく聞く言葉だと思いますが、 コンサルが「まず最初に」気にするデータでもあります。 お店が1坪あたりひと月にいくら売り上げるか、 計算式はもちろん簡単で「月の売上÷店舗坪数」です。 業態にもよりますが、一般に居酒屋・レストランの場合、 ゴルゴコンサルティングは「20万を達成するには?」 を基準に考えます。 20万は、繁盛店と言える基準で、 お店の現状を知る最もシンプルな数値だと思います。 例えば20万という目で見える数値を元に、 何を強化・改善すべきか、どんなアイデアが必要なのか、 目標を立てて検討できるわけです。 例えば10坪のお店で現在の坪効率が15万の場合、 (20万-15万)×10坪=50万。 ひと月あたり50万の売上アップになる計画が必要です。 プロでもデータを読んで仮説を立てた上でやっていくので、 小さなトライアンドエラーはつきものですが、 早く達成するために、あらゆる視点で分析するのが、 コンサルタントの仕事といえます。 また、自店の強み弱みを洗い出す良い機会にもなりますので、 この数字に向き合ってみること、 非常にオススメです(^^) (2023更新)

収益分析〜④売価設定

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商品に 売価設定 をする際に、 考えるべきことのお話です。 FLなど基本の分析をしてコストと利益を意識すれば、 売価はザックリ決めることができますが、 ここにもうひとつ加算したいものがあります。 「WTP(Willingness To Pay)」。 直訳のとおり「支払い意欲」とも呼ばれています。 たとえば500円でも十分利益の出せる定食があったとして、 美味しさはもちろんオトク感もあり、 お客様に高い価値を感じてもらえるなら、 700円でも良いかもしれません。 この場合その200円分が「WTP」ということになります。 少しでも安く美味しいものを…その想いは貴重ですが、 「ちゃんと」価格を上げることは利益を多くするだけでなく、 その商品の価値を上げ、お店の価値も上げることになります。 何よりお客様に「それだけの金額を払う価値のある商品」、 そんな満足感も持って頂けます。 途中からの値上げはなかなか難しいので、 商品化する前に試食会を実施し、 アンケートを取ることの意味がここにあります。 個人店様だと大々的な試食会は難しいかもしれませんが、 常連さんなど営業時間外で数名お呼びし意見を聞いてみるのも、 普段のご愛顧に感謝する形にもなります。 ゴルゴコンサルティングでは、 その試食会を「先着○名様限り!感謝還元キャンペーン」として、 企画から盛り上げるロジックをご提供しております(^^) (2023更新)

収益分析〜③販促費率

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販促、主に 広告宣伝にかける費用 は、 売上に対して何%くらいがいいのか。 よく質問されることですが、 単純に考えると理想はもちろん「0%」です。 しかし、クチコミオンリーで新規顧客を獲得でき、 味とサービスだけでリピートが取れるお店なら、 販促費に1円もかけなくて大丈夫です。 しかし今「0%」で大丈夫なお店だからといって、 この先もずっと大丈夫かと言えば、 答えは「NO」一択です。 これまでのコロナ危機のように外部環境が変われば、 ご愛顧頂いてきたお客様に、何らかの発信をせねばなりません。 そのときに必要になってくるのは「顧客データ」なんですね。 ひと昔と違って今はSNS販促も充実しており、 お客様のデータを取ることが難しくなくなっております。 それを元に紙モノと組み合わせ、相乗効果を生むことも可能です。 さて販促費を「何%」確保するかに関しては諸説・幅がありますが、 ゴルゴコンサルティングの指標として、 少なくとも3%は欲しいと考えております。 もちろん、費用対効果を考え、 コツコツやるものとしてふさわしい形に、 せねばなりませんが(^^) (2023更新)

収益分析〜②FL

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F =フードコスト(原材料費) L =レーバーコスト(人件費) 経費の内訳で上記の合計が、 60%を大きく超えたらキケンと言われています。 フードコストのかさむ原因のひとつが店舗側での「ロス」です。 メニュー品目が多いのに流用で使える食材が少ない、 はたまた、歩留まり(※)への意識が低い、など…。 ※歩留まり…仕入れた食材の「使える部分」。 皮は捨てるにしても実の部分はしっかり使えるように剥く、 などが対策となります。 レーバーコストは、 時間帯別に適切な人員数の配備で改善します。 つまりお店の努力で克服できることが多いのも、 「FL」 なんですね。 F  だけで言えば30%以内が理想と言われますが、 「良い食材でしっかり彩って盛り付けたい」と、 飲食に携わる以上どうしても考えてしまいます。 それゆえ、個人の居酒屋さん・レストランさんで、 30%切るケースは少ないように思えます。 そのぶん小さな店舗の強みで、 L  をあまりかけないなど、 トータルでの調整になっているところが多いようです。 そういうお店としての努力が、 無意識にでもできていれば問題ないのですが、 FとL、トータルでの考え方で、 商品別・時間帯別に考えるのがゴルゴコンサルティングの仕事です(^^) (2023更新)

収益分析〜①売上

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飲食店もプロの営みですから、 売上にこだわるのは当然といえます。 売上 =客単価×客数。 非常にシンプルな経済理論です。 つまり客単価を上げても、客数が増えても、 またその両方でも、売上は上がるということになります。 しかし、どちらを意識するかによって販促は変わってきます。 例えば「客単価を上げる場合」は、 主に店内訴求の工夫が必要になります。 人気商品をアイキャッチに、 少しバージョンが上のものを打ち出したり(アップセル)、 トッピングやサイドメニューやドリンクの打ち出しも、 効果的です(クロスセル)。 対して「客数を上げる場合」は、 店外での訴求やリピート施策が大切です。 数あるお店の中で自店を選んでもらえる、 強い店頭でのアピールや、 リピート動機付けの割引などが、良い例です。 ゴルゴコンサルティングでは、 今の貴店のお悩みが客単価なのか客数なのか、 あるいは両方なのか、 まず明確にしてから販促を考えていきます(^^) (2023更新)

収益分析~vol.10「利益率」

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飲食店の 利益率 、平均値をご存知でしょうか。 先のブログでもアップしてますが、 売上からFLコストなどすべて差し引いて、 いくら残ったかを%で出します。 8.6% (経産省調べ) つまり月商300万のお店で25万8千円、 ということになります。 もちろんこれは平均値ですから、 これより多いに越したことありません。 これを目指すには突発的なロスも見込んで、 10%で組んでおく必要があります。 いまひとつ整理しておきましょう。 ご参考までに以下 ゴルゴコンサルティングが, 大枠で目安にする比率です。  フードコスト(食材費)…30%  レーバーコスト(人件費)…30%  家賃…10%  水道光熱費・販促費…10%  減価償却・リース料ほか…10%  利益…10% オーバーしているようなら削減を考え、 どうしてもオーバーするならどこでカバーするか。 上記のようにシンプルな構造ですので、 お店の末長い繁栄のために、意識していきましょう(^^)