収益分析〜⑨減価償却
「減価償却」。
意味をしっかり理解しているって人、
商売やってる人なら…って感じでもなさそうです。
特にサラリーマンの人は意味知らずに口にしてる人、
多いのではないでしょうか^^;
これもゴルゴコンサルティング流に簡単に言うと。
器材など設備投資をした場合、
その器材の価値が何年でゼロになるかを、
一般的な耐用年数から換算したものが、
法で定められております。
一般的な耐用年数から換算したものが、
法で定められております。
冷蔵庫などは6年とされており、
その年数は、毎年経費として認められます。
「え?一括で購入したよ!」
「え?2年でローン終わるよ!」
「え?2年でローン終わるよ!」
ってのは実際のお金の流れで、
会計帳簿上ではそれとはまた違う経費の計上をします。
何のためにそんなことをするのかといえば、
税金のため、ということになります。
税金のため、ということになります。
一括で買って、その金額をその年の経費にして終わりにすれば、
当然その分収益は少なくなりますので、納税額も低くなります。
当然その分収益は少なくなりますので、納税額も低くなります。
しかし、当たり前ですが2年目からも収益に対して納税します。
6年間均等に経費として認められるほうが、
帳簿上では2年目から6年目も、収益を少なく申告できますよね。
6年間均等に経費として認められるほうが、
帳簿上では2年目から6年目も、収益を少なく申告できますよね。
つまり納税額を一定期間、
少しだけ抑えられるということになります。
以上が、我々商売人サイドからのメリットの話ですが、
お役所さんにどんなメリットがあるのかは、
ワタクシも聞いたことないので分かりません(^^)
お役所さんにどんなメリットがあるのかは、
ワタクシも聞いたことないので分かりません(^^)