収益分析〜⑧損益分岐点

経営や会計などの経験が少ない若い人など、
初めて聞く言葉だったりするかもしれませんが、
漢字で読むと意味が分かりやすいですよね。

「損益分岐点」売上額とは、
損になるか利益になるかの分かれ道、
赤字はないけど儲けもない状態での、売上額のこと。

いわゆるトントン、ってやつです。












計算式、これもググるとすぐ出るので、
ここではそんな杓子定規な話でなく、
損益分岐点を知らずに営業するリスクの話。


大概、ひと月あたりで区切って把握しますので、
売上額が損益分岐点に届かない月が続けば、
赤字経営が続いているという状態になります。

そうなるとそれまで貯めたキャッシュや、
自分の財産を切り崩してしのいだり、大変です。

それでもキャッシュがつきれば融資を検討、
融資も受けられなくなれば倒産。


常に損益分岐点を意識し、
毎月クリアするために知恵を出しながら営業する。

それには何をどうしていけばいいか。

その答えはお店によって違いますが、
ロジカルに頭を整理すれば見えてくることは多いものです。

ゴルゴコンサルティングではお店とロジカルに共有し、
打開策が必要な場合でも、
クリエイティブにご提案いたします(^^)