商品ブランディング〜⑩OEM

OEM。

よく聞く言葉ですがシンプルに言えば、
他社で開発・製造した商品を、
自社の商品として販売すること。

業務用スーパーで買ってくるのとはまた違い、
自社ブランド商品にできるので委託契約の元で仕入れます。

ビジネスの領域としては、完全BtoBですね。

ゴルゴコンサルティング 商品ブランディング OEM









飲食店の場合で考えてみると、
OEM商品はほぼ完成形で仕入れる場合が多いので、
大きなメリットは「開発・調理コストの削減」、
デメリットは「他店とカブるリスク」。


完全オリジナル開発の「我が店の味」、
それがベストなのは前提ですが、
デメリットも含め、これアリだと思います。

もちろん看板商品でOEMは厳しいですが、
ラインナップの拡大やバリエーションなら全然アリ。


ここで大切になるのは見せ方と売り方で、
商品ブランディングの力がしっかりしていればOK。

つまり扱い方だと考えています。

自店が販売することによって魅力が増せば、
オリジナリティも育ちますから。


ゴルゴコンサルティングではこのOEMのご相談にも、
貴店の魅力を最大限にして導入できるよう、
尽力いたします(^^)

(2022更新)