商品ブランディング〜⑤パッケージ

飲食店でもテイクアウトやECサイトで、
自店の商品を販売することが増えました。

その時に大切なのが「パッケージ」
包み紙から袋状・箱状のもの、さらにそれを入れる手提げ袋など。

ロゴと同じくそれ自体に宣伝広告機能がありますので、
どんなデザインで作るか、練りに練らねばなりません。


ブランドとして覚えてもらいやすい「見た目」、
そこがクリエイターの腕の見せ所ですが、
素材など含め商品コンセプトに合うかがキモとなります。

どんな人が・どんな時に買い・どんな満足感を感じるか。
3つの軸で考えるとスマートなんです。

例えば「年配の方が・ギフト用に買い・高級感を感じる」
そんなようなストーリーを想起するといいかもしれません。

ゴルゴコンサルティング 商品ブランディング パッケージ












この「高級感」ってのは実は悩みどころで、
高い素材を使えば良いわけでもありません。

クラフト紙など、エコテイストでも高級感は出せます。

色数を抑えたシンプルなグラフィックでも、
洗練性を表現できたりします。


ゴルゴコンサルティングでは買い手の「ペルソナ像」、
まずはここから考えるようにしております (^^)

(2022更新)