ゴルゴ軸〜vol.9「疑問と肯定」
コンサルには分析力が必要です。
それには「そもそも」のところから疑問を持たねば、
流れとして把握できない時もあります。
しかし否定はせず肯定し、現実を探るようにします。
一例として、最近のとある消費者金融のCMから。
50代くらいのサラリーマン風なオジ様が、
ショーウィンドウ越しにドラムセットを見ています。
ショーウィンドウ越しにドラムセットを見ています。
次のシーンでは楽しそうに叩いております。
最後は「はじめたいこと応援」みたいなフレーズで、
締めくくられております。
締めくくられております。
そう、消費者金融のCMです。
さてそもそも、50代のスーツ着たオジ様、
ちゃんと働いていると思いますし、
消費者金融からお金借りてまで、ドラム始めますかね?
ちゃんと働いていると思いますし、
消費者金融からお金借りてまで、ドラム始めますかね?
貧しい家に育った若者が「将来はプロになる」
なんてことなら分かりますが…
何か意図があってのことで、
私がまだ掴めていないのかもですが、
ストーリーとして伝わりにくい気はします。
ストーリーとして伝わりにくい気はします。
しかし現実に見た目ほど裕福ではないかもですし、
妻子に内緒で始める人がいるかもしれませんから、
そこは否定できません。
妻子に内緒で始める人がいるかもしれませんから、
そこは否定できません。
はたまた、その日はちょうどリストラされた日で、
よぉし、プロのドラマーとして転職だ!
ってことかもしれないし。
そのくらいの熱い想いなら叶えたい、
ということかな? なんて 笑
ということかな? なんて 笑
要するに、疑問を持つけど否定せず肯定することで、
あらゆるものが見えてくるんです。
あらゆるものが見えてくるんです。
てことで今年もゴルゴコンサルティングの目、
それで行きます (^^)
それで行きます (^^)