未来を創る〜vol.1「様式美と進化」
福岡のうまいもんは、全国的に有名です。
中には世界中でよく知られるものも少なくなく、
ご存知の通り、質実ともに完成度が高いと思います。
しかしここで陥りやすいのが「様式美」というものです。
あまりに完成されたものは、
「進化」しにくい側面も持ち合わせていると言われます。
「進化」しにくい側面も持ち合わせていると言われます。
たとえば車のワイパー。
端っこの方など届かないゾーンがあったり、
ゴムの劣化で変な跡が残ったりしますよね。
端っこの方など届かないゾーンがあったり、
ゴムの劣化で変な跡が残ったりしますよね。
車は、その付随するパーツに至るまで、
これまで大きな進化を遂げてきました。
しかしワイパーに関しては私が生まれてこのかた、
ほとんど進化したことはないんじゃないかと。
ほとんど進化したことはないんじゃないかと。
もちろんシロートの私にはあれを凌ぐものが浮かびませんし、
プロの開発関係者でもそうなのかもしれません。
プロの開発関係者でもそうなのかもしれません。
あれを進化させようと思う人が少ないのかも…
ってすでにもう完成形???
てなぐあいに、福岡のうまいもんの完成度の高さの裏には、
ともすると新しいものが生まれにくいのでは、
ともすると新しいものが生まれにくいのでは、
という懸念もあります。
そんな中、今後ご縁を持てるお店さんと、
なにかしら進化させた形で福岡のうまいもんを創出できたら…
なにかしら進化させた形で福岡のうまいもんを創出できたら…
なんて夢も、ゴルゴコンサルティングにはあります(^^)