経営すること〜vol.4「2つの対極視点」
飲食では店主さんということになりますが、
経営者には「2つの対極視点」が必要と言われており、
それらは全く真逆なものになります。
経営者には「2つの対極視点」が必要と言われており、
それらは全く真逆なものになります。
ひとつは「プロダクトアウト」。
自分の作りたい料理で、やりたいお店をやっていくこと。
当たり前ですが店主さんがそこに強い信念を持ってなければ、
もともとお店は出来ていません。
もうひとつは「マーケットイン」。
お客様のニーズは何か、それに応えられる要素は何なのか、
またその表現はしっかり伝わるものなのか。
いろんな側面から分析し、需要と供給のバランスを取ります。
いろんな側面から分析し、需要と供給のバランスを取ります。
前者に関しては、店主さんは「プロ」です。
日々トライアンドエラーの繰り返しはあるとしても、
皆さんいつの日か必ず理想を形にされると思います。
日々トライアンドエラーの繰り返しはあるとしても、
皆さんいつの日か必ず理想を形にされると思います。
しかし後者に関しては、勉強家の店主さんもおられますが、
ほとんどの方が「なんとなく」の感覚ではないでしょうか。
ほとんどの方が「なんとなく」の感覚ではないでしょうか。
プロダクトアウトが強いプロの職人さんの場合は、
そもそもその視点がない方がおられても不思議ではありません。
大切なのは「プロダクトアウト」「マーケットイン」、
どちらの視点で考えるべきコト・モノ・タイミングなのか、
境界線がない状態になってしまわないことじゃないでしょうか。
どちらの視点で考えるべきコト・モノ・タイミングなのか、
境界線がない状態になってしまわないことじゃないでしょうか。
また、マーケットインのために、
飲食コンサルという職業もあります。
ゴルゴコンサルティングは、
マーケティングを強みにしたコンサルです (^^) ので、
全力でマーケットインの視点をご提供いたします。