コンサル的雑学〜vol.1「3・5・7」

いきなりネガなお話ですが統計的に飲食店は、
1年で3割、2年で5割、3年で7割が、
閉店してしまうと言われています。

理由はいろいろでしょうけどそもそもで言えば、
消費者ニーズに比べて供給、つまり店舗数が多いのです。

繁華街や郊外に出かけて周りを見渡した時、
そんなことを感じたことがある人も多いのではないでしょうか。


しかし人にとって身近な幸せ「食」を提供する飲食店が多いのは、
誰にとっても単純に嬉しい、これも事実なのです。

ですので満遍なくどの店も長く続いて欲しいと願いますが、
近年グルメブームが加熱し続ける日本ですので、
競争率が高くなるのは自然と言えます。


ゴルゴコンサルティングでは、このグルメブームをどう捉えるか、
それが実は生き残りに大きな原動力になると考えております。

テレビでグルメ番組、SNSでグルメ拡散、同僚や恋人とグルメの話…

我が国ではこういう世相になってしまってますから、
「外食すること」だけで満足するという人は少なくなっており、
食べたいものをピンポイントに決めて出かけます。

そんな中では「なんでも美味しい(かも)」な店より、
「(ぜったい)○○が美味しい」店に目が向くというわけです。


どうでしょう、貴店がもっとも自慢とする料理をきちんと打ち出し、
さらには貴店だけの強みで差別化し、アピールしてみませんか。

ゴルゴコンサルティング コンサル的雑学 3・5・7